国内男子ゴルフ賞金ランキング2013の賞金王は松山英樹で決まる [国内男子ゴルフ賞金ランキング2013]
The Open 2009: Turnberry in picture
Photo by GETTY IMAGES
国内男子ゴルフ賞金ランキング2013
2013年4月にプロ入りした松山英樹の勢いは増すばかりです。
これほど強い新人が出現したのは、日本国内男子ゴルフ史上
おそらく初めてのことだと思います。
松山英樹はデビュー以来すでに2勝を挙げ、
現在、国内男子ゴルフ賞金ランキング2013でぶっちぎりの1位です。
1位 松山英樹----¥99,404,907
(つるやオープンゴルフトーナメント優勝、ダイヤモンドカップゴルフ優勝)
2位 小平 智-----¥46,777,875
(日本ゴルフツアー選手権 Shishido Hills優勝)
3位 キム・ヒョンソン-¥44,374,937
(日本プロゴルフ選手権大会 日清カップヌードル杯優勝)
4位 B.ジョーンズ---¥34,683,366
(~全英への道~ミズノオープン優勝)
5位 薗田峻輔-----¥30,642,714
(長嶋茂雄 INVITATIONAL セガサミーカップゴルフトーナメント優勝)
6位 S.K.ホ-------¥28,950,681
7位 塚田好宣-----¥27,902,551
(東建ホームメイトカップ優勝)
8位 松村道央-----¥27,729,142
(中日クラウンズ優勝)
9位 片山晋呉-----¥24,683,554
10位 S.J.パク-----¥24,600,916
デビュー9試合でベスト10位内が8試合
賞金ランキングで上位を狙うためには優勝回数が大いに越したことはないです。
でも優勝回数と賞金ランキング上位はけして同じとは限らず、
上の表をご覧になって気がつくと思いますが、
6位のS.K.ホや9、10位の片山晋呉、S.J.パクなどのツアープロは
今年まだ優勝していませんが、賞金ランキング・ベスト10に入ってます。
これは常にどの試合でもまんべんなく
ベスト10入りに近い成績を残しているからなんです。
松山英樹は、ミズノオープンでは残念ながら
デビュー以来初めての予選落ちを喫しましたが、
次戦のセガサミーカップゴルフトーナメントでは4位の好成績を残したところが
松山英樹の実力がいかに安定しているかが証明された試合だったかと思います。
ちなみに7月8日現在の松山英樹の戦績は、
9試合で、優勝2回、2位2回、4位1回、7位1回、
10位2回(うち1回は全米オープンでの10位)という驚異的な強さです。
2011年マスターズ・トーナメントに出場した松山英樹は
日本人初のローアマチュア賞を獲得した。
18番ホールのバンカーショットを放つ松山英樹
2011年米国ジョージア州オーガスタ・ナショナル・ゴルフクラブ
Photo by GETTY IMAGES
横峯さくらの100試合連続予選通過の凄さ
先日7月2日、日医大女子オープンの2日目、
通算4アンダーの27位で予選を通過し、2010年4月の西陣レディス以来
更新中だった連続予選通過のツアー記録をとうとう100試合の大台に乗せました。
4シーズンもの間、一度も予選落ちをしなかったというのは、
野球で例えれば連続試合出場のようなものだと思います。
この4シーズンの横峯さくらの戦績は、優勝こそ4度ですが
ベスト10入りがなんと52試合もあるんですね。
生涯戦績としては、生涯獲得賞金が不動裕理、福嶋晃子に次いで
歴代3位で今シーズン中の9億円突破は間違いないようです。
優勝は通算19回で、現在賞金ランキングは5位です。
平均ストローク、パーセーブ率、リカバリー率の3部門にいたっては
堂々1位の成績で、まさに横峯さくらの凄さを物語ってると思います。
日医大女子オープンの2日目
9番のティーショットを放つ横峯さくら
富山・八尾CCにて
Photo by 市川和弘氏
【速報】松山英樹、全英オープンで6位タイフィニッシュ
先日7月21日最終日を終えた全英オープンで、
松山英樹が初出場で、通算2オーバーの6位タイでフィニッシュする快挙を達成しました。
日本勢として初出場で6位タイは、最高位の記録。
優勝はフィル・ミケルソンの3アンダーパー。
松山英樹がアイウェア契約をしているオークリー・サングラス【レーダーロック パス】 >>
2013-10-08 18:55
nice!(0)
トラックバック(0)